【森田さくら通信員】中国・北京国際サービス貿易交易会(CFITIS)が5月28日から5日間、北京の国家会議中心で開催された。中国国家商務部と北京市政府主催の交易会で、中国国内外から3万企業が出展し、期間中の来場者は12万人が見込まれる催しだった。

中国・北京国際サービス貿易交易会の日本ブースで沖縄物産をPRした=北京の国家会議中心

 海外10カ国の出展国のうち、ジェトロ主催の日本ブースでは今回、沖縄県北京事務所と北京で沖縄物産を展開する北沖貿易、江戸貿易が出展した。

 すでに北京市内の飲食店に乾燥モズクなどを販売している江戸貿易のブースでは、珍しそうに乾燥モズクのパッケージを眺める人の姿が多く見られた。

 同社の長嶺佳治社長は「乾燥モズクの特性を生かした調理法を飲食店に提案するなど販売拡大につなげたい」と意欲を語った。

 青パパイアなどを使った清涼飲料水や黒糖を販売する北沖貿易のブースに立ち寄った来場者は「沖縄の農産物はいかにも体に良い効果がありそうだ。旅行にもぜひ行ってみたい」とブースで同時に配布された沖縄観光のパンフレットにも興味深く見入っていた。