バイオリン奏者の島田真千子が6日、国内外で活躍する若手奏者が共演するコンサート「室内楽の響宴~島田真千子withライジングスターズ」の聞きどころなどを語った。「スーパークラシックス」シリーズの第4回となるコンサートは11日午後7時30分から宜野座村のがらまんホールである。

「室内楽の響宴~島田真千子withライジングスターズ」への来場を呼び掛けるバイオリン奏者の島田真千子=那覇市内

 出演する宇根京子(バイオリン)、小峰航一(ビオラ)、大島亮(ビオラ)、幣隆太朗(コントラバス)、宮田大(チェロ)とはサイトウ・キネン・オーケストラで指揮者の小沢征爾から薫陶を受けた仲間。「全員が求めるものが共通している」。屋比久潤子(バイオリン)、新垣伊津子(ビオラ)ら沖縄の奏者とも共演する。「沖縄のよさと融合するのも目的。お互いに切磋琢磨(せっさたくま)して良いものにしたい」と話す。

 ヴォルフ「イタリアンセレナーデ」、メンデルスゾーン「弦楽五重奏第1番」など、夏の爽やかさを想起させるプログラムとなっている。

 島田は「手探りで始めたが、一回一回大きな階段を上っている」と手応えを感じている。また、「私が沖縄で初めて室内楽を弾いたのが、がらまんホール。その時もメンデルスゾーンがテーマだった。初心に戻れてうれしいし、あのころよりパワーアップしている」と自信をみせた。

 入場料は前売り一般5500円。問い合わせはビューローダンケ、電話070(5278)1690。