県は16日から県産マンゴーの海外市場調査(テストマーケティング)を香港とシンガポールで実施する。シンガポールでは初調査で、県産果樹1品目に絞った海外市場調査としても初めて。現地の富裕層向けに販売し、客の反応や売れ行きなどを見て海外輸出の可能性を探る。

 県産農林水産物海外販路拡大支援事業として約4130万円をかけて県物産公社に調査を委託。香港で16日、シンガポールで18日から宮古島産マンゴー計40キロを販売し、調査する。

 香港、シンガポールとも富裕層を中心に高価な商品であっても、安心安全な日本の農産物に底堅い需要がある。販売はおおむね1週間程度を予定、一般的な販促活動のほか、現地で幅広く流通するタイや台湾産などの低価格品との食べ比べも予定している。