【名護】米軍普天間飛行場返還に伴い、名護市の米軍キャンプ・シュワブで始まった新基地建設工事などを受け、ヘリ基地反対協議会などは7日、シュワブのゲート前で監視・抗議行動を始めた。約90人が参加。「新基地建設反対」「埋め立てやめろ」などとシュプレヒコールを上げた。

シュプレヒコールで辺野古埋め立て反対を訴える集会参加者=7日午前、名護市のキャンプ・シュワブゲート前

 同協議会の安次富浩共同代表は、監視の目的は海上でのブイや、やぐらの関連機材の搬入のチェックが目的だと説明。「監視をしていないと、向こう(国側)の狙いが見えない」として、海上での作業着手に警戒を強めた。

 参加した名護市源河の上山弘子さん(68)は「制限水域拡大は住民運動を阻害するためだ。できる限り座り込みに参加し、みんなと一緒に闘っていきたい」と話した。監視活動は台風接近に伴い、10日から当面、平日午前8時~正午まで実施する予定。