大型で非常に強い台風8号は8日午後4時現在、沖縄本島地方と宮古島地方を暴風域に巻き込み、勢力を保ちながら、東シナ海を北向きに進んでいる。宮古島地方は8日午後9時以降、本島地方は9日明け方以降に暴風域を抜ける見込み。

 県防災危機管理課によると、沖縄市や那覇市の一部など19市町村の約59万2500人(約24万6千世帯)に避難勧告が出ている。午後1時現在、31市町村の725人が避難した。

 沖縄電力によると、午後3時現在で9万5700世帯が停電している。

 沖縄気象台によると、渡嘉敷村で午後1時58分に最大瞬間風速53・0メートルを記録。那覇市でも午後2時29分に50・2メートルを観測した。

 気象庁は午後3時58分、那覇市と糸満市に洪水警報を発表。沖縄本島地方と宮古島地方の暴風・波浪・高潮特別警報も継続中。