【宜野湾】第7回平和の鐘を鳴らそう! 平和学習会(主催・県ユネスコ協会)が13日、宜野湾市内であり、県内の中高生60人がワークショップなどで平和を考えた。

ワークショップで若者が戦地に行かないためにはどうしたらいいか考えた平和学習会=13日、宜野湾高校

 沖縄キリスト教学院大の新垣誠教授が講演。集団的自衛権の行使が容認されたことを踏まえ、もし政府が若者を自衛官として戦争に行かせるならどうするか、と質問を投げ掛けた。

 高校生たちはグループで話し合い、「メディアで情報操作する」「教育で愛国心を育む」「給料など待遇をよくする」などと発表。新垣教授は「一番のやり方は服従の気持ちを生むこと。みんなは戦争に行きたくないという今の気持ちを最後まで大切にしてほしい」と語りかけた。

 沖縄コンベンションセンターでは、生徒たちが平和宣言を朗読。「すべての生命を大切にします」「どんな暴力も許しません」などと読み上げた。

 球陽高2年の大城雄咲君16は「集団的自衛権が容認され、だんだん戦争ができる国にステップアップしていくかもしれない。強い意志で判断できるようにしたい」と話した。

 イベントは「民間ユネスコの運動の日」の7月19日に合わせ、全国各地で開かれている。