第2回沖縄伝統空手・古武道セミナーが14日、県立武道館で開幕し、世界8カ国から約60人の空手家が集結した。

指導者の指示を受けて基本動作を確認するロシアからの受講生ら=県立武道館

 初日は、剛柔流系のセミナーが行われた。

 モスクワから参加した沖縄ロシア伝統空手古武道連盟の21人は、通訳を介しながら剛柔流の基本動作「三戦(さんちん)」を稽古。国際沖縄剛柔流空手道連盟総本部の東恩納盛男範士10段の直接指導に熱心に耳を傾けた。

 ロシアで25年間、沖縄伝統空手の普及に取り組むマイストロヴォイ・ヴァレーリさん(48)は「たくさんの弟子を連れてきた。若い世代に沖縄伝統空手を伝えていく上で、貴重な機会だ」とイベントの意義を強調した。

 セミナーは19日まで。15日は県内の空手ゆかりの地を巡るツアー、16日少林流、17日上地流、18日は古武道の講習を実施する。