東村の伊集盛久村長は14日、県庁に高良倉吉副知事を訪ね、慶佐次川や福地川、平良湾への赤土流出防止対策をはじめとした自然再生の取り組みを要請した。

河川の自然再生について高良倉吉副知事(右)に要請する伊集盛久東村長=県庁

 高良副知事は自然再生に理解を示した上で「連携しながら、北部振興のモデル事業として取り組めれば」と積極的に取り組む姿勢を示した。

 伊集村長らは慶佐次川流域の環境が赤土流出などで悪化していると指摘。カヌー体験などに支障をきたし、ヒルギ林の生態系にも影響が及ぶとして、堆積した赤土の浚渫(しゅんせつ)や抜本的な赤土対策を求めた。

 また、福地川についても河川の一部を親水性にするなど、自然型河川への改修と景観の回復を要請した。