北谷町美浜の大型商業施設を運営するデポアイランド(奥原輝夫代表)など11社は、同施設内に、新たにホテルと商業施設を建設する。現在、営業しているデポアイランドビルの後背地の海岸沿いに、ホテル3棟と商業施設2棟を整備する。早ければ来月にも商業施設の1棟目の工事に着手する計画で、全ての施設が開業するのは4年後になる見通し。2010年の開業当初の構想で、奥原代表は「観光客も増えて順調に進んでいる」としている。

デポアイランドのホテルと商業施設

 ホテルの1棟目は、年内に着工し、16年3月の開業を目指している。地上11階、地下1階建てで、客室は170室。2棟目は150室を計画しており、1棟目の完成後の16年に着工する。同施設内にあるベッセルホテルカンパーナ沖縄の運営会社、ベッセルホテル開発(広島県)が運営する。

 商業施設の1棟目は来春の開業を目指している。2棟目は16年に着工予定。2、3階をホテルと通路でつなぎ、60店舗が入居できるようにする。

 デポアイランドは、観光客数の増加もあり、来場者が年々増加。周辺に宿泊施設が少ないことから、来場する観光客の宿泊需要を取り込めると判断した。