【津堅島=うるま】うるま市立津堅小中学校(運天克子校長)の創立120周年記念式典と祝賀会が13日、同校体育館で開かれた。在校生や地域住民のほか、島外からも卒業生や学校関係者らが訪れ約200人が参加し盛大に祝った。

子どもたちの演奏とダンスで幕開けした創立120周年記念祝賀会=津堅小中学校

在校生や地域住民、島外からの卒業生、学校関係者が参加し、120周年を祝う式典で校歌を歌った

子どもたちの演奏とダンスで幕開けした創立120周年記念祝賀会=津堅小中学校 在校生や地域住民、島外からの卒業生、学校関係者が参加し、120周年を祝う式典で校歌を歌った

 会場には、地域の伝統行事に児童・生徒が参加している様子や島の景色などを撮影した写真などが展示された。

 同校は1894(明治27)年に津堅尋常小学校として設立されたが、戦災で全校舎が焼失。

 戦後は島民が移住させられ、空白期があったが、1949(昭和24)年に再開。各地に散った人々が戻り、児童・生徒数が500人を超える年が続いたこともあった。現在は小中幼稚園合わせて31人が在籍している。

 式典では児童会長の徳田天さんが「先輩方のつくった伝統を私たちの手で立派に守り、発展させていきます」と誓い、生徒会長の幸良直龍君が「郷土愛を持ち、津堅島に貢献できるような人になりたい」と、決意の言葉を述べた。

 式典後の祝賀会では、子どもたちの器楽演奏やダンス、PTAや長寿会などの太鼓や踊りを披露した。

 会場では卒業生が、旧友と久しぶりの再会を喜び合い、5年前に新築された校舎を見学したりしていた。