【南城】南城市玉城のおきなわワールド文化王国・玉泉洞を含む県内5カ所で観光施設を運営する南都(那覇市・大城宗直社長)の来場者数が16日、5千万人を突破した。創業43年目。大城社長は「地域に根ざし、沖縄の魅力を伝えていきたい。お客さんのニーズに応える新企画を考え、年間来場者数150万人を目指したい」と意気込んだ。

県内5カ所で観光施設を運営する南都の来場者数5千万人達成を祝い、記念撮影におさまる関係者ら=16日、南城市玉城のおきなわワールド文化王国・玉泉洞

 最も来場者が多いのはおきなわワールドで昨年までの42年間で約4600万人。

 南都は同日、おきなわワールドで、記念セレモニーを開催。5千万人目来場者の横山雅人さん=香川県=家族5人に、10万円分の旅行券や記念品などを贈呈した。横山さんは「妹の結婚式で沖縄に来た。予想外のいい思い出が作れた」と喜んでいた。

 南都は1972年、県内初の有料観光施設・玉泉洞(現在のおきなわワールド)を開園した。その後、国頭村の大石林山、石垣市の石垣島鍾乳洞や石垣島サンセットビーチ、南城市玉城のガンガラーの谷をオープンし、観光施設事業を展開している。