石垣島出身の3人組バンド「きいやま商店」が16日、県警から万引防止PR大使の委嘱状を受けた。去年に続き2年連続。きいやま商店は出演する県内外のイベントやラジオなどで、大使として万引防止をアピールする。

きいやま商店のリョーサさん、だいちゃん、マストさん(左から)1年間の活動に感謝状を贈る親川啓和生活安全部長(右)=16日、県警本部

 きいやま商店の名前の由来は石垣島で祖母が営む商店名。昨年は委嘱状やポスターを商店内に掲示したところ、万引の話を聞かなくなったという。また6月末現在、県内の万引認知件数は623件で、前年より20件減少している。

 きいやま商店のリョーサさんは「一人一人の目は防犯カメラの役割を持ち、万引を無くす目になる。一緒に万引を無くしたい」と意気込む。親川啓和生活安全部長は「大型店舗が増えるなかで、マイナス傾向の維持は難しく、頑張ってほしい」と力を込めた。