社会人野球の第85回都市対抗大会(18日開幕、東京ドーム)で県硬式野球連盟の山口順市さん(45)=那覇市=が審判を務める。

都市対抗野球で審判員を務める山口順市さん=沖縄タイムス社

 九州連盟からの推薦で、県から初の派遣。大舞台を前に山口さんは「臆することなく、自信を持って試合に臨みたい」と抱負を語った。

 山口さんは、息子の少年野球に同行するうちにグラウンドに立つようになった。知人の県連盟関係者の勧めもあり、4年前から本格的に審判を志した。

 仕事の合間をぬって九州、全国の講習会に参加して知識を習得。同時に積極的に試合の経験を積み、現在では大学、社会人を通じて年間70試合ほどを裁く。

 全40人の審判団の中で九州連盟から唯一派遣される山口さんは「不安よりは楽しみが大きい」と笑顔。「レベルの高いチームばかり。試合展開のスピードにしっかりついていきたい」と胸を高鳴らせた。

 山口さんは、24日から3日間連続で3回戦の塁審を務める。