洋菓子製造のファッションキャンディ(沖縄県宜野湾市、知念律子社長)と全日空商事(東京、西村健社長)が、石垣島産のパイナップルを使った乳菓まんじゅう「おきなわと太陽のRegalo(レガロ)」を共同開発した。18日から那覇、石垣両空港内のショップで先行販売する。

石垣島産のパイナップルを使った新商品「おきなわと太陽のレガロ」をPRするファッションキャンディの知念律子社長(右端)ら関係者=ファッションキャンディ浦添工場・流通センター

 「レガロ」はスペイン語で贈り物の意味。石垣島でこだわりの栽培を続け、全国果樹技術・経営コンクールで農林水産大臣賞を受賞した當銘敏秀さんの「ティーダパイン」を使用。パインをジャム状にし、オリジナルのミルクあんで包み、焼き上げた。年間5万箱、5千万円の売り上げを目指す。

 知念社長は17日の発表会見で「いい素材を使い、感動を与えられる商品に仕上がった」。全日空沖縄支店の前谷哲郎支店長も「海外観光客にもPRしていく」と期待。當銘さんは「本格的な6次産業化に向け、大きな一歩」と喜んだ。

 8個入りで税別千円。18~24日は両空港内のショップ「ANA FESTA」で先行販売。25日からファッションキャンディ直営店やオンラインショップのほか、国際通りの土産店など県内60店舗で販売する。