南城市のイメージキャラクター「なんじぃ」と、糸満市の「いとちゃん」が20日、復興支援する宮城県塩竃(しおがま)市の市営汽船「フレンドシップ! ゆるキャラ丸」(64トン、定員260人)にラッピングされ、塩竃港でお披露目される。被災地を支援する全国11市のシンボルを張り付け、友情や絆の証しにするとともに、被災者を勇気づける。塩竃市は「市民が全国のゆるキャラを見ることで、みんなが見守っていると伝わってほしい」と話している。

南城市が復興支援する宮城県塩竃市の汽船にラッピングされる、市のイメージキャラクター「なんじぃ」

塩竃市営汽船にラッピングされる「いとちゃん」

南城市が復興支援する宮城県塩竃市の汽船にラッピングされる、市のイメージキャラクター「なんじぃ」 塩竃市営汽船にラッピングされる「いとちゃん」

 市営汽船は東日本大震災で巨大津波に襲われ、約170戸が全壊や半壊し、死者も出た浦戸諸島と塩竃港を結ぶ。「なんじぃ」と「いとちゃん」は両側面と船尾にあり、塩竃市のゆるキャラ11体や全国の9体と船を彩る。船は3年間、ラッピングした状態で運航する。

 南城市の古謝景春、糸満市の上原裕常両市長は「キャラクターが、復興の一助になるならうれしい」と喜んでいる。