沖縄観光コンベンションビューローの沖縄フィルムオフィスは14~16日に、アジア4カ国の映画監督らを沖縄に招き、映画の脚本づくりに生かしてもらう視察ツアーを実施した。参加者は、今帰仁村と南城市の観光名所などを巡り、構想を膨らませた。参加者は8月までにそれぞれ脚本を作成。フィルムオフィスが1作品を選び、短編映画を製作する。

今泊集落の街灯に興味を示し、資料写真を撮影する参加者ら(沖縄フィルムオフィス提供)

 インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシアから映画監督ら10人が参加。今帰仁城跡や斎場御嶽などを視察したほか、豆腐作りやビーチパーティーを体験した。

 参加者からは「琉球建築のつくりがおもしろい」「美しい風景に感動した」などの感想があった。

 映画監督らが作成した脚本の中から、1作品を選び、県内で映画撮影する。脚本作りをきっかけに沖縄の魅力を海外の映画関係者に知ってもらいたい考え。

 フィルムオフィスの担当者は「今後も沖縄を映画ロケ地として選んでくれることを期待したい」としている。