格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションは19日、那覇-福岡線の就航に合わせ、那覇空港で記念式典を開いた。井上慎一最高経営責任者(CEO)は「(先行した那覇-関西線の開設以来)沖縄の持つ魅力により、多くの人が訪れている。何度でも気軽に福岡と行き来してほしい」とあいさつした。

就航した那覇-福岡線の第1便を見送るピーチ・アビエーションの関係者ら=19日午後、那覇空港

 式典には観光関係者らのほか、沖縄の伝統衣装を着たPRキャラクター「マハエちゃん」も出席し、ほぼ満席となった第1便の搭乗客を見送った。

 遊びに行くという浦添市の会社員宮城千秋さん(36)は「ピーチに乗るのは初めて。LCCで那覇からいろいろな所に行く選択肢が増えてうれしい」と話した。

 ピーチは那覇空港を関西空港に次ぐ第2の拠点と位置付け、東南アジアへの国際線の拡充も検討している。一方、昨年9月に就航した那覇-石垣線は他社との競争が激しく当面運航を休止する。