【那覇】国際通りの戦前戦後の写真や地図を中心に、店舗の変遷などを紹介する企画展「県道開通80周年記念・国際通り物語」が那覇市歴史博物館で開かれている。9月3日まで。入館料は一般300円、高・大学生200円、小・中学生100円。

三越の屋上にあった野外遊園地でにぎわう家族の風景

国際通りを走る東京オリンピックの聖火ランナー(1964年9月10日)

730交通方法変更を告知するパレード(78年)

三越の屋上にあった野外遊園地でにぎわう家族の風景 国際通りを走る東京オリンピックの聖火ランナー(1964年9月10日) 730交通方法変更を告知するパレード(78年)

 同館によると、国際通りは、県庁と首里を結ぶ県道として1934年に開通し、当時は新県道と呼ばれていた。館内には、県道完成を報じる新聞記事のほか、64年にあった東京オリンピックの聖火ランナーが通りを走る姿、78年に実施された730交通方法変更の告知パレードなど約230点を展示。

 戦後に通り名の由来となったアーニー・パイル国際劇場、かつて通りにあった国映館、世界館、大宝館ほか、今年9月に閉館する三越がにぎわっていた70年後半の写真、チラシなどで街の発展ぶりを紹介している。

 26日午後2時から同企画展に写真を提供した写真家の金城棟永さんが「私が見たあの頃の国際通り」と題してトークショーも開く。

 問い合わせは同博物館、電話=098(869)5266。