日本高野連は8日、原則20年以上にわたり野球部の指導、育成に貢献した監督、責任教師を表彰する本年度の「育成功労賞」49人を発表し、県内から糸満、知念、豊見城南などで35年間監督を務めた照屋則一氏(68)=南城市=が選ばれた。照屋氏は「甲子園出場など大きな実績はなかったので驚いている。卒業した選手が監督になったり、野球を続けてくれたりと頑張っていることが何よりもうれしい」と声を弾ませた。

豊見城南監督時代の照屋則一氏=2002年

 ほかに中京大中京(愛知)の監督として2009年に全国制覇した大藤敏行氏や、東海大甲府(山梨)の村中秀人監督らが選ばれた。青森、栃木、埼玉、新潟、愛知、大阪、鳥取、大分の8人は、8月15日の全国選手権大会第1試合開始前に甲子園球場で表彰する。