学童軟式野球の第20回おきでん旗争奪・第119回県大会(主催・県野球連盟、沖縄タイムス社)最終日は21日、北谷公園ソフトボール場ほかで決勝まで行い、具志頭ベースボールクラブが3-1で勝連双葉を下し優勝した。3位は楚辺ボーイズと友寄ムムクラーズ。

具志頭ク-勝連双葉 6回裏捕手上原健太郎の送球で二盗を刺す。遊撃手新城勇真(左)=金城健太撮影

優勝した具志頭ベースボールクラブ=北谷公園ソフトボール場

具志頭ク-勝連双葉 6回裏捕手上原健太郎の送球で二盗を刺す。遊撃手新城勇真(左)=金城健太撮影 優勝した具志頭ベースボールクラブ=北谷公園ソフトボール場

 具志頭は初回、5番名嘉大稀のスクイズで先制。四回にもバントで敵失を誘うなど2点を追加した。

 具志頭など春の県大会で派遣の決まったチームを除くため、勝連双葉と楚辺ボーイズが九州大会(8月、大分県)、8強の南原ドラゴンズ、少年スネークが九州選抜大会(8月、北九州市)に派遣される。

失策ゼロ 春の雪辱

 春の県大会準優勝の具志頭が、エラーなしの堅守で夏の頂点に立った。

 翁長幸夫監督が「打てるチームではないので、バント練習に力をいれてきた」と言うように小技が光った。

 初回、5番名嘉大稀のスクイズで先制すると、四回には死球の走者を犠打で送り、9番新地勝貴の三塁線へのバントが悪送球を誘って追加点。名嘉は「バントは毎日練習してきた。決める自信があった」と喜んだ。

 投げては與谷友希が速球で押し5回を無安打に抑えた。「フォアボールで走者を出したけど、守備に助けられた」とバックに感謝。二回、小フライをダイビング好捕するなど軽快な動きを見せた三塁手伊福凛は「前で全部止めるつもりで守った。思い切りプレーできた」と笑顔。

 8月は全九州大会へ出場する。上原健太郎主将は「連覇を狙う」と意気込んだ。(大門雅子)