【宮古島】宮古島市の懲戒分限審査委員会(委員長・長濱政治副市長)は23日、台風8号で全国初の特別警報が発令され待機指示が出ている際、庁舎内で飲酒していたとして、課長級以上の管理職3人を訓告、課長補佐以下の3人を厳重注意処分としたと発表した。一方、市長室で職員と酒を飲んだことが発覚した下地敏彦市長は24日に開く臨時議会で、あらためて謝罪し、30%の報酬カット(3カ月)の議案を提案する方針。

 警報発令時に、同市の下地市長が職員と市長室で飲酒していた問題を発端に、別の職員の飲酒についても情報が寄せられたことから各庁舎内で待機した計112人から聞き取りするなど調査していた。処分を受けたのは建設部(4人)と福祉部(2人)の計6人。

 審査委によると、下地庁舎にある建設部内では7日午後10時15分ごろから同11時半の間、課長と職員3人が就寝前に350ミリリットル入りのビール2缶ほどをそれぞれ飲んだ。

 平良庁舎の福祉部内では同日午後8時ごろ、要援護者の避難を終えた後、次長と課長が夕食をとる際に350ミリリットルビール2缶をそれぞれが飲んだ。22日の審査委で6人はいずれも反省の言葉を述べたという。