第4回県民健康フェア(主催・沖縄県医療保健連合、共催・沖縄県保健医療福祉事業団)が8月17日正午~午後4時、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター展示棟で開かれる。沖縄県内の医療関係17団体が、専門性を生かした展示・体験イベントを催し、沖縄の健康長寿復活を目指して県民の意識改革を促す。入場無料。

県民健康フェアへの来場を呼び掛ける(左から)県医師会の真栄田常任理事、県薬剤師会の田場英治専務理事、県健康長寿課の宮里勉さん、県歯科医師会の加藤進作専務理事、県看護協会の那覇直さん=24日、沖縄タイムス社

 会場では、血糖値・骨密度測定や妊婦体験、生活習慣病予防体操の紹介など各団体ごとにブースが設けられる。弘前大の中路重之医学部長が講演する。

 県医師会の真栄田篤彦常任理事らが24日、沖縄タイムス社を訪れ、来場を呼び掛けた。真栄田さんは、30~60代の死亡率が高い県内の現状を指摘。都道府県別の平均寿命の順位をめぐり「沖縄はまだまだ落ちていく見通し。長寿復活は10~30年のスパンで取り組まないといけない」と述べた。

 コンベンションセンター会議棟では8月17日午前10時~正午に「第2回平均寿命サミット」も開かれる。「食からはじめる健康長寿」と題し、都道府県別で平均寿命トップの長野、最下位の青森、順位が低迷している沖縄の各県の識者や実務担当者が討論する。