高校生がアナウンスや番組制作の技術を競う第61回NHK杯全国高校放送コンテストの決勝が24日、東京・渋谷のNHKホールであり、創作ラジオドラマ部門で那覇国際高校の「トイレット/シークレット」が優勝した。

NHK杯全国高校放送コンテストでの優勝を喜ぶ那覇国際高校映画研究部のメンバー=東京・NHKホール

 同作品は、紙切れでトイレから出られなくなった男女3人をコミカルに描く。監督を務めた2年生の玉城秀悟さん(16)は「トイレの臨場感を音だけでどう表現するかに知恵を絞った。楽しんでもらえて満足」と喜んでいる。

 コンテストは22日から3日間にわたって開かれ、全国から1681校、1万7777人が参加した。

 テレビ番組部門の優秀作品は8月14、15日にNHK・Eテレで、ラジオ番組部門の優秀作品は同22日にNHK・FMで放送される。

 沖縄県関係のそのほかの入賞は次の通り。

 【朗読部門】優良=古堅真帆(八重山高)、入選=平良実里(同)

 【創作テレビドラマ部門】優良=那覇国際高「恋愛義務化委員会」

 【ラジオドキュメント部門】制作奨励=宮古高「声のたすき、未来へ繋げて」、与勝高「ンカシ ンカシ その2」