政党そうぞうの下地幹郎代表は25日、緊急拡大役員会で代表職を辞任して離党する意思を表明し、全会一致で承認された。11月16日投開票の知事選に、無所属で出馬することに強い意欲を示した格好だ。下地氏は役員会後、記者団に、政党の推薦を受けず知事選に臨む考えを示した。

役員会後、記者団に答える下地幹郎氏=那覇市の後援会事務所

 そうぞうの党運営は、當間盛夫代表代行が当面、代表職を務める。下地氏は31日に出馬表明する予定だ。

 當間氏は役員会後の会見で、そうぞうと友党の日本維新の会県総支部の知事選への対応を「下地氏を全力で支えることを役員会で確認した」と述べ、推薦依頼がない場合でも下地氏を支援する方針を表明した。

 下地氏は役員会で「知事選に向けた環境づくりをしたい。離党し、政治の構造改革に取り組む」と表明。

 会議後、記者団に「保守、革新ではなく、政党から選ばれないことが沖縄らしい選挙だと思う」と説明した。