【茨城で西江千尋】高校生の文化の祭典、第38回全国高校総合文化祭(主催・文化庁など)が27日、茨城県で始まった。31日までの5日間、24部門に全国から約2万人が参加し、成果を競う。沖縄からは16部門に347人が出場する。

伝統芸能とマーチングの合作で会場を沸かせた南風原高校郷土芸能部と西原高校吹奏楽部のパレード=27日、茨城県つくば市のつくばエキスポセンター

 パレード部門では、西原高校吹奏楽部と南風原高校郷土芸能部が、マーチングと郷土芸能を織り交ぜた演舞を披露。打楽器や管楽器のマーチング隊の中に、チョンダラー、獅子舞、エイサーなどを織り交ぜ、つくば市中心部を練り歩いた。

 先頭でチョンダラーを演じた南風原高校1年の仲間舞姫さん(16)は「沿道の人たちが応援してくれて最高に楽しかった。茨城に沖縄の風を吹かせることができた」と満面の笑み。

 パレードには、イギリスなど海外も含め57校、2286人が参加した。

 将棋部門には個人4人、団体1校の県勢が出場し、糸満高校3年の小野理恵さんが個人女子のベスト16となった。