国内洋菓子メーカー大手のエーデルワイス(神戸市、比屋根毅会長)と、県内食品製造・販売大手のオキコ(西原町、仲田龍男社長)が共同出資し、9月に新会社「エーデルワイス沖縄」を設立することが28日、分かった。全国で約80店舗を展開するエーデルワイスの技術力・ブランド力、オキコの販売網など営業力を生かし、県内にモデルショップを建設。観光土産品を含む独自ブランドの商品開発で地元や海外を含む観光客のニーズを掘り起こす。

 年内にショップの場所選定、生産体制を整え、早ければ来年春の開業を目指す。両社は25日、那覇市内で新会社設立で正式に合意した。設立は9月1日を予定し、本社はオキコの子会社・オキコストア(西原町)内に置く。8月下旬に正式発表する。

 エーデルワイス創業時から2003年まで使用したブランド「エーデルワイス」を沖縄発で再開し、独自商品を開発。資本金は1000万円。出資比率は比屋根氏、オキコがそれぞれ50パーセントずつ。会長に比屋根氏、社長に仲田氏が就き、それぞれ代表権を持つ。従業員は約50人を想定している。(長浜真吾、座安あきの)