サッカーJ3は27日、各地で第19節を行い、9位のFC琉球は、沖縄市陸上競技場で4位のガイナーレ鳥取と対戦し0-3で敗れた。

FC琉球-ガイナーレ鳥取 後半27分、FC琉球の藤澤典隆(右)がシュートを放つもキーパーに阻まれる=27日、沖縄市陸上競技場

 琉球は、前半10分にDFラインの連係ミスを鳥取のMFフェルナンジーニョに突かれて先制を許した。さらに3分後にも、GK笠原淳がバックパスの処理を誤り、フェルナンジーニョに2点目を奪われた。

 後半15分にはインターセプトから速攻を受け、フェルナンジーニョにハットトリックとなる3点目を決められて大勢が決まった。

 琉球の通算成績は5勝10敗4分けで勝ち点19。順位は9位と変わらない。次戦は8月3日、岩手県盛岡南公園球技場で、5位のグルージャ盛岡と対戦する。

 後半戦最初のホーム戦で、FC琉球は単純なミスから失点を重ね、10敗目を喫した。先制点に絡むミスをしたDF浦島貴大は「相手の攻撃に対し、後手に回ってしまった」と悔しさをかみしめた。

 前半10分の失点はDFラインのパスミスを突かれた。同13分の2失点目はDFのバックパスをGK笠原淳が空振り。ゴール前に待ち構えていた鳥取のMFフェルナンジーニョに2点目を献上した。

 「絶対にやってはいけないミス」。後半にも被弾し、33歳のブラジル人に3失点したルーキーGKは、がっくりと肩を落とした。

 計7本のシュートで3点を奪った鳥取に対し、琉球は11本を放ったが、ゴールが遠かった。チーム一の4本のシュートを放ったMF藤澤典隆は「決めるべきところで決められなかった」と反省しきり。「チーム全体として情けない試合。責任感を持って来週から頑張りたい」と雪辱を誓った。

(花城克俊)