高校生の文化の祭典、第38回全国高校総合文化祭(主催・文化庁など)が27日、茨城県で始まった。31日までの5日間、全国から約2万人が参加し成果を競う。

書道部門に作品を出展している沖縄の高校生たち=28日、茨城県水戸市の県立県民文化センター

 初日のパレード部門では、西原高校吹奏楽部と南風原高校郷土芸能部が、マーチング隊の中にチョンダラー、エイサーなどを織り交ぜた演舞でつくば市中心部を練り歩いた。

 将棋部門では、糸満高校3年の小野理恵さんが個人女子のベスト16となった。

 2日目の28日は自然科学部門の研究発表があり、4校から10人が参加。沖縄島と徳之島に生息するトゲネズミの化石の違いについて発表した真和志高校3年の仲村美南海さん(17)は「全国の舞台で発表できてうれしい。他県の生徒の研究は刺激になる」と話した。

 美術・工芸、書道、写真、文芸部門の展示も行われた。