【宮古島】干潟の祭典「第24回サニツ浜カーニバル」(主催・宮古島市、沖縄タイムス社)が27日、市下地の与那覇湾(通称・サニツ浜)で開かれた。参加者は宮古角力(みゃーくずま)や浜競馬(ぬーまぴらす)といった伝統行事のほか、スポーツレクリエーションなど新旧織り交ぜた9種目で海辺の自然に親しんだ。

潮が引いた干潟を疾走する宮古馬=27日午後、宮古島市下地・与那覇湾

 与那覇湾は干潮時に、700ヘクタールにわたる広大な砂地の干潟が出現する。2012年7月には、水鳥などの生息地としてラムサール条約に登録された。

 宮古角力では組み合いから投げ技や掛け技が繰り出され、大技が決まるたび歓声が上がった。

 浜競馬では「シャークン」に騎乗した元人気騎手、岡部幸雄さん(65)が初優勝を果たした。

 中学時代の仲間と水中駅伝に参加し、優勝した宮古高1年の鳥海翔冴(しょうご)君(16)は「みんなで全力を出し切った結果。水の抵抗を受けないような走り方ができた」と喜んだ。