第96回全国高校野球選手権大会(8月9日開幕・阪神甲子園球場)に出場する沖縄尚学高校の名城政一郎副理事長や比嘉公也監督、赤嶺謙主将らが29日、沖縄県高野連の関係者とともに沖縄タイムス社を訪れ、大会への意気込みを語った。

夏の甲子園出場を報告した沖縄尚学高校の名城政一郎副理事長(後列中央)や同校野球部の赤嶺謙主将(前列中央)ら=沖縄タイムス社

 同校は2年連続の春夏甲子園出場。2度目の夏の大舞台に挑む比嘉監督は「仕上がりも順調。凡ミスを克服しながら精度を磨いて、勝ちを重ねていきたい」と、同校初の夏の大会2勝以上を誓った。

 6日の抽選会に臨む赤嶺主将は「開幕戦でもいい。これまでの経験を生かして選抜8強以上の力を出したい」と話した。エースの山城大智投手は「全員で力を合わせて全国制覇を目指す」と力を込めた。

 県高野連の神谷孝会長は「昨秋の明治神宮大会や県予選でみせた試合終盤の粘り強い野球には、これまでのチームにない力を感じる。甲子園でも県民に勇気を与えるプレーをしてもらいたい」と期待した。

 沖縄タイムス社の豊平良孝社長は「沖縄のチームは他府県から相当マークされているはず。相手を侮らず、おごらず、1戦1戦積み上げていってほしい」と激励した。

 選手らは大会に向け、8月4日に出発する。