格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーション(大阪府)広報部の百目木(どめき)直人部長が29日、沖縄タイムス社を訪れ、昨年9月に就航した台湾-那覇の路線が就航以来80%以上の搭乗率を維持し、好調に推移していると報告した。

 片道4780円から2万円程度と他社に比べて格安で利用できるため、沖縄で髪を切ったり、ネイルをするなど気軽に沖縄を訪れる台湾人客が増えているという。「観光、ビジネスのどちらにも属さない新たな客層の開拓につながっている。想定以上に多様な目的の利用があり、いくらでも需要が掘り起こせる」とさらに利用が増える可能性をアピールした。

 若い女性の比率が高いことも台湾路線の特徴。台湾から沖縄で観光を楽しんだ後、県外へ遊びに行く人や、県外客が沖縄を起点にアジア旅行を楽しむ需要も高まるとみて、「沖縄発の東南アジア方面の路線も増やしていきたい」と話した。