【沖縄】沖縄こどもの国で飼育されていたアミメキリンのハルキ(雄、4歳)が25日、誤飲したロープが胃に詰まって脱水症状を引き起こし、多臓器不全で死んだ。

ロープを誤飲し、多臓器不全で亡くなったアミメキリンのハルキ(沖縄こどもの国提供)

 ハルキは繁殖のため2011年6月に富山ファミリーパークから同園に迎えられ、園内にいる唯一の雄だった。同園にいるキリンはキボウ(10歳)とユメ(7歳)の姉妹2頭となった。

 ハルキは死ぬ1週間前から食欲が低下。エサを変えて、注射をしたが改善しなかった。解剖の結果、胃から直径約2センチ、長さ約60センチのロープが見つかった。飼育担当者によると、キリンは遊びで口にモノを入れて転がす習性があるため、口に入れてしまった可能性があるという。

 同園は園内で使用しているロープではないため、8日の台風8号で園外から飛んできた可能性が高いとしている。

 担当者は「全国的に動物が減っているので、代わりの雄をすぐに連れてくるのは難しい」と話している。キボウがハルキとの間に赤ちゃんをもうけ現在、妊娠中。9月ごろの出産を予定している。