沖縄政経懇話会21(会長・豊平良孝沖縄タイムス社長)の7月定例会が30日、那覇市内のホテルであり、500回の節目を迎えた。講師にはオリックスシニア・チェアマンの宮内義彦氏を招いた。宮内氏は「沖縄の未来、沖縄の夢を語る」をテーマに観光産業を中心にした経済成長の可能性を強調した。

政経懇話会の500回を記念し、乾杯で祝う会員ら=30日午後、ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー

 政経懇話会は本土復帰前の1968年に発足。本土と沖縄の交流が少ない時代に、政治や経済分野の専門家を講師に招き、時局に合った情報を会員間で共有し、紙面を通じて発信してきた。

 講演後の記念セレモニーで、豊平会長は「発足から46年。沖縄の激動の歴史とともに歩んできた。近年では講演内容もスポーツ、文化など多彩に広がり、会員相互の交流を通して、沖縄の発展に寄与してきた」と会員の尽力に感謝した。

 懇話会副会長で琉球放送代表取締役最高顧問の小禄邦男氏が「今後も一流の講師から多くを学び、各社ともに発展していこう」と乾杯の音頭をとった。