【茨城県で西江千尋】第38回全国高校総合文化祭は30日、ボランティア、囲碁、放送、文芸部門などに沖縄県勢が出場した。

ボランティア部門のフィールドワークで、講師(右)からガーナの郷土料理を教わる生徒たち。左から2人目が角田あかねさん=30日、茨城県水戸市の水戸市国際交流センター

 ボランティア部門では、特別支援学校の生徒との交流や、国際理解について学ぶフィールドワークが行われた。那覇西高校2年の角田あかねさん(17)は、ガーナ出身で茨城県在住のパコフィ・エイキンスさんに、ガーナの文化や料理を学んだ。

 マグロとトマトを煮込んだガーナ南部の郷土料理の実演で、パコフィさんが鍋に大量の唐辛子を入れると、生徒たちは「えー、辛そう!」と大盛り上がり。互いの食文化の違いを学んだ。

 角田さんは「ガーナは地域の子どもを自分たちの子として育てる文化があることも知った。将来は日本語教師になって国際交流がしたいので、とても良い経験になった」と笑顔だった。

 放送、囲碁部門は31日に結果が発表される。