沖縄電力が31日発表した2015年3月期第1四半期の連結決算は、燃料費の変動を電気料金に反映させる燃料費調整制度で売上高が伸びたものの、太陽光発電の買い取り量が増えるなど経費が増加し、2年連続の増収減益となった。

 売上高は前年同期比5・5%増418億9300万円。例年より気温が低かったため、販売電力量は減少したが、燃料価格の上昇が電気料金に反映され伸びた。

 太陽光発電の買い取りが急増し、他社購入電力料が2割増。老朽化で廃止した牧港火力発電所の5~8号機の除却費も重なり、経常損失は18億900万円となった。前年同期から6億4300万円赤字幅が増えた。純損失は14億6100万円。販売電力量は1・9%減の17億600万キロワットだった。