2014年度沖縄タイムス伝統芸能選考会「舞踊の部」新人賞の選考が31日で終了、選考結果が発表された。応募者は43人で39人が受験、入賞者は34人だった。

 【選考評=海勢頭あける選考委員】女踊りの真髄は抑制された所作の中に女性のウムイをどう表現するかにある。過度な動きや作り過ぎは禁物である。「かせかけ」は、「歩み」や「こなし」はむろん大切だが、「かせ」を掛ける所作に思いを込めてほしい。目つき、面使いを大事に。髪飾りの「ヌシ」も伝統的に、光沢を押さえたものを使用してほしい。「上り口説」は男性のりりしさ、腕使いにメリハリを出して勇壮活発に踊ってほしい。今回、中高校生を含む若い男性の合格者が6人出たということは、非常に喜ばしい。今後、舞踊界が活気づいて、応募者が増えることを期待したい。

 入賞者は以下の通り。(敬称略、受験順)

 ▽佐渡山晴(14)=那覇市▽宮里崇生(15)=那覇市▽座波篤史(21)=那覇市▽諸見里倫子(14)=八重瀬町▽西野日菜(14)=うるま市▽矢島幸子(40)=東京都中野区▽池原朱織(13)=うるま市▽具志朋果(14)=那覇市▽伊波姫夏(14)=宜野湾市▽上間風花(16)=八重瀬町▽謝花桃子(14)=西原町▽長嶺龍(14)=豊見城市▽田口琴乃(15)=沖縄市▽新垣昌子(42)=東京都中野区▽久高優花(14)=うるま市▽屋宜千彩莉(13)=宜野座村▽大山柚惟子(13)=うるま市▽照屋楓(13)=宜野湾市▽杉森咲野(20)=那覇市▽西垂水妙子(43)=鹿児島市▽金城詩音(15)=名護市▽猪野屋楓(16)=那覇市▽翁長令奈(13)=うるま市▽前田博美(24)=那覇市▽新城七海恵(13)=浦添市▽中田右納(13)=宮古島市▽屋嘉部佳槻(13)=浦添市▽金城有紗(24)=南風原町▽岸本笑呼(13)=沖縄市▽玉城舞子(14)=うるま市▽長尾美佑(13)=宮古島市▽山本竹美(57)=東京都練馬区▽儀保市子(51)=名護市▽平山翼(28)=今帰仁村