沖縄銀行(玉城義昭頭取)は1日、9月に閉店する沖縄三越の債権について、取り立て不能か遅延になるおそれがあると発表した。沖縄三越は、企業再生支援ファンドの地域経済活性化支援機構が同日、再生支援決定を発表。金融機関に対し、債権放棄を求めるとみられる。

 沖銀は、沖縄三越へ16億6100万円の債権を保有。主要債権者として同社の企業再生に取り組んでいた。同社の債権のうち、担保や引当金で保全されていない4400万円は、2015年3月期第2四半期決算で引き当て処理をするとしている。

 2015年3月期の業績には影響はないとした。