東村は「パインの日」の1日、那覇空港国内線ターミナルで県産パインのイメージアップと消費拡大を図る販促キャンペーンを開いた。試食コーナーは夏休み期間中の家族連れやカップルが列をつくり、「あま~い」「おいしい」と歓声を上げた。

沖縄県産パインを試食する観光客=1日、那覇空港国内線ターミナルビル

 東村は県内最大産地で日本一の生産量を誇り、キャンペーンは7回目。今年は最も力を入れる品種「N67-10」を試食用に300個用意。生食用やジャムやムースなどの加工品、100%ジュースをふるまった。

 同村農林水産課の宮田健次課長補佐によると、今期の生産量は平年並みの約2千トンの見込み。品質は当初、梅雨の長雨で糖度が落ちる懸念もあったが、「熟するほど本来の甘さになっている」と話している。

 北海道から旅行で訪れた会社員の泉弥希さん(27)は「甘酸っぱくてとてもおいしかった。やっぱり普段食べる缶詰の味とは違う」と喜んだ。