お酒を飲んで帰りのモノレール代がタダに-。ブログ運営会社のてぃーだスクエア(浦添市)は1日、旅行者が観光案内などの情報収集で利用する「テテル」端末を沖縄都市モノレールの「県庁前駅」に設置した。「飲酒運転根絶」の項目を新たに追加して居酒屋クーポンを発券し、店舗で無料乗車引換券と交換できる。

情報端末「テテル」をPRする安谷屋直樹駅長(右)と、てぃーだスクエアの嶌田浩司会長=1日、沖縄都市モノレール県庁前駅

 端末は駅構内にあり、モノレール利用者なら誰でも操作可能。無料乗車券を希望する場合は画面上の関連項目を選択し、沿線の22店舗から一つを選ぶ。直後に端末下側の発券口からクーポンが出てくる。

 居酒屋は飲酒運転根絶の趣旨に賛同した協賛店舗。無料引換券は同駅と美栄橋、牧志の3駅で実際の乗車券に交換できる。

 引換券1枚発行につき各店舗はモノ社に一律200円を支払う。それを超える金額はモノ社が負担する。県庁前駅の安谷屋直樹駅長は「公共交通機関として飲酒運転の根絶は大きな課題。飲酒運転を減らすお手伝いをしたい」と話した。