【西原】JAおきなわ西原支店女性部による夏休み親子料理工作教室が7月25日、与那城出張所の共同加工施設であり、親子30人が西原産のサクナ(長命草)を練り込んだ沖縄そばを作った。サクナは食物繊維やカリウムが豊富。無農薬で簡単に栽培できることから、食べ方を広げようと女性部がレシピを考えた。

サクナそばの完成を喜ぶ親子連れ=7月25日、JAおきなわ西原町与那城出張所の共同加工施設

 麺は、与那嶺弘子さん(65)の音頭で強力粉に水や塩、卵、重曹、さらにサクナペーストを加えてこねた。平良嬉羅(きら)さん(7)は「ゴーヤージュースじゃないって」と舌をペロリ。丹羽瑠海(るか)君(10)は「グチュッときたあ」と生地の感触を楽しみ、妹の怜榎(れいか)さん(6)は「ばーば」手作りのエプロンを着けてはしゃいだ。

 のし棒を握った平良仁菜さん(6)は「ジャムおじさんとバタコさんの気分」。鮮やかな緑色にゆで上がると、池原凜香さん(7)は「普通のよりもちもちする」、瀬底李澪(りり)さん(7)は「にがーい」と鼻をつまんだ。指くらいの極太麺に切った宮城那偉也(だいや)君(7)は「ちょっと固いな」と眉毛を下げて笑った。