第96回全国高校野球選手権大会(9日開幕)の出場校による公式練習第3日が5日、甲子園球場で行われ、県代表の沖縄尚学も調整に汗を流した。

 4季連続で甲子園の土を踏んだナイン。晴天の中、伊志嶺大吾コーチのノックで、内外野の連係プレーを確認し、球場の広さや風向きなどをチェックした。

 赤嶺謙主将は「楽しかった。県内球場との違いもあり、凡ミスも出たが、本番では修正できる」と自信をのぞかせた。

 投手陣は、マウンド付近から軽めの投げ込み。エースの山城大智は「ようやく戻ってきた感じ。やってきた事を自信に変えていきたい」と、気負いはない。

 約4カ月半ぶりに聖地に戻ってきた比嘉公也監督は「状態としては悪くない。今までやってきたことをいかに出せるか、普段通りの野球で、普段以上の力を出せる大会にしていきたい」と抱負を語った。