沖縄県企画部は6日、2011年度の1人当たりの市町村民所得を発表した。県民1人当たりの県民所得は前年度比1・2%減の201万8千円だった。

2011年度1人当たり市町村民所得

 市町村別では、北大東村が385万9千円で最多。南大東村が327万5千円、嘉手納町が270万7千円と続き、14市町村が県民平均を上回った。

 1人当たりの県民所得を100として6地域別で比較した場合、那覇が113・9で最も高く、八重山が102・3と続き、県平均を上回った。ほかは中部96・8、南部94・5、北部92・4、宮古92・3だった。

 県民所得の総額は2兆8268億円で前年度比0・6%減だった。

 市町村内純生産(県内純生産)は前年度比0・3%増の2兆6299億円だった。建設業などで減少したが、製造業やサービス業などの伸びで微増した。前年度比で最も伸びたのは渡名喜村で65・3%、次いで北大東村の19・1%、西原町の13・2%と続いた。