8日は旧盆入りの「ウンケー」。那覇市の牧志公設市場周辺には前日の7日、食材や供え物を買い求める市民が訪れた。台風11号が接近する中、買い物を早めに済ませようと、人出は午前中が多かった。

仏壇の供え物などを買い求める人たちでにぎわう市場=7日午後、那覇市牧志の市場本通り

 夕方に浦添市から訪れた新垣智子さん(78)は「大山のターンム(田芋)が1個しか残っていなかった」と苦笑い。「ホクホクして、味が全然違う。あしたも買いに来ます」

 供え物の下に置くガンシナーやウンケージューシー用のアーサを店頭に並べた新垣千代子さん(76)。「市場に来れば沖縄の行事が分かる。みんなに足を運んでほしい」と話した。