【宜野湾】落雷で損傷したとされる米軍普天間飛行場のMV22オスプレイについて、米海兵隊報道部は7日、沖縄タイムスの取材に「落雷を受けた疑いはある。調査を続けている」と回答し、事故機の運用を再開していないと明かした。

 沖縄県や宜野湾市は4日付米軍事紙マリンコー・タイムズの記事を見て、損傷の事実を把握。市の担当者は「天災でも事故と位置付けられるのであれば、市民感情として通報があった方が良い」と、関心の高いオスプレイの事故については、早急に情報提供するよう求めた。

 電気系統が破損したため、米国海軍安全センターは最も損傷の激しいクラスA(200万ドル以上)として公表したが、報道部は「すべての調査を終えた後、クラスが割り当てられる」との見解を示した。

 6月27日に駐機中に落雷を受けたという状況には「着陸後の通常点検で落雷が原因とみられる損傷を確認した。飛行中には落雷の兆候はなかった。正確な日時の特定は難しい」と説明。修理後に点検飛行を実施し、運用を再開するという。