沖縄県環境整備課は7日、毒を持つ特定外来生物「ハイイロゴケグモ」が名護市名護の県森林資源研究センターで見つかったとして、注意喚起を呼び掛けた。

名護市の県森林資源研究センターで見つかったハイイロゴケグモ=沖縄県環境整備課提供

 同センター内の6カ所で巣を張っているのが見つかり、7月29日、県衛生環境研究所がハイイロゴケグモであると確認した。

 かまれると痛みを伴い、通常は数時間から数日で症状が軽減するが、脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などの全身症状が数週間継続することもあるという。

 県内では過去に衛生環境研究所で4件の確認事例があるといい、県は「素手や薄手の手袋でつかんだり触ったりしないで」と呼び掛けている。