サッカーJ3で10位のFC琉球は、10日午後3時から、沖縄市陸上競技場で12位のYSCC横浜と対戦する。7月20日の後半戦スタートから勝ち星を挙げられず2敗1分け。常に先制を許す、苦しい戦いが続いている。

先発出場をアピールする琉球DFの(手前左から)前田晃一と上田陵弥=西原町東崎公園サッカー場

 首脳陣が守備陣の再編成を模索する中、新加入のDF2人が猛アピールする。大卒ルーキーの前田晃一は6月8日(第15節)のJリーグU22選抜戦の途中出場でデビューすると、翌16節の藤枝戦から5戦連続で先発出場を続ける。「自分が出たので負けたといわれたくない」。チームの最終ラインを背負う覚悟だ。

 横河武蔵野FCから入団した上田陵弥は、前節の盛岡戦で後半終了間際に途中出場。0-2の劣勢の中、一矢報いる今季初得点を挙げた。「ゴールはうれしいが、負けたので複雑」と表情は晴れない。「途中出場が多いので、流れを変えられる選手になりたい」と意気込んだ。