【沖縄】旧盆ナカヌヒー(中の日)の9日、沖縄県内各地でエイサーを舞いながら地域を練り歩く道ジュネーがあった。旧盆に向けて練習を重ねてきた青年会が中心となり、太鼓や三線の音を響かせながら力強い演舞を夜遅くまで披露。多くの地域住民が見守った。

勇壮なエイサーで集落の中を道ジュネーする山里青年会=9日午後10時ごろ、沖縄市山里(金城健太撮影)

 「エイサーのまち」を宣言している沖縄市の山里では、午後6時半から山里青年会の約30人が公民館をスタート。約4キロを練り歩いた。男性のみの踊り手で随所に空手の形を取り入れた力強いダイナミックな男エイサーに、住民や見物客もくぎ付けだった。

 親戚回りで山里を訪れていた宇敷敏さん(47)=那覇市=は「道ジュネーをじっくり見たのは初めて。目の前の演舞は迫力があり、隊列もきれい。祭りとは違う良さがある」と笑顔をみせた。