小学生女子サッカーのプリンセス天妃が、全国PK選手権(16日)と全国少年少女草サッカー大会女子の部(17~19日、ともに静岡県)に県勢として初出場し、上位進出を目指す。

全国少年少女草サッカー大会と全国PK選手権に出場するプリンセス天妃=沖縄セルラーパーク那覇

 ビーチサッカー元日本代表の塩川健勇監督が「スマイルフットボール」をキャッチフレーズに3年前に設立。「当初は初心者の集まりだったけど、どんどん増えた」と塩川監督。現在は約50人の大所帯で、7月のサッカー祭りでは高校生を相手に2連勝するなど強豪チームになった。

 前年度は、卒業生たちが主力のメンバーで鹿島アントラーズレディースカップ(茨城)で優勝、神奈川県少女選抜招待大会8強などの実績を残した。塩川監督は「今年は昨年よりもずっと強い。キーパー、守備、ハーフ、トップの縦のラインがしっかりしていて、それぞれ足元の技術がある。ほとんどのメンバーが同じ小学校で、チームワークも良い」と強さを語る。

 得点源としてもチームを引っ張るMF川満実夢主将(6年)は、「高校生に勝って自信がついた。今年は、主将として頑張ろうという気持ちが強くなった。全国では、みんなのためにできることをやってサポートしたい」と意欲。

 塩川監督の三女の心春(こはる)は幼稚園のころから技術を磨き、3年生ながら北中城高戦では得点も決めるなど主力だ。「みんなで楽しんで、優勝を目指したい」と本番を心待ちにしている。(當山学)