【糸満】糸満市喜屋武青年会は11日、糸満市摩文仁の国立沖縄戦没者墓苑と平和の礎前でエイサー演舞を奉納し、戦没者の冥福を祈った。沖縄県平和祈念財団が旧盆の時期に実施し、ことしで4回目。

平和の礎前で、エイサーを披露する喜屋武青年会=11日、糸満市摩文仁・県平和祈念公園(下地広也撮影)

 青年会メンバーは、墓苑と礎の2カ所で、舞を披露。指笛が鳴り響く中、隊列を組んだ踊り手たちが、一糸乱れぬバチさばきをみせ、力強くパーランクーを打ち鳴らした。

 青年会の前原史有会長代理は「平和を祈願して踊った。地元青年会が誇るエイサーを、これからも奉納していきたい」と意気込む。

 財団の上原兼治事務局長は「毎年積極的に参加している喜屋武青年会に感謝している。行事を続け参加団体を増やしたい」と話した。