【名護】新基地建設工事が予定されている米軍キャンプ・シュワブ(名護市辺野古)の大浦湾に面した沿岸部で、13日午前10時40分ごろ、作業員が岩場にロープを巻き付ける様子が確認された。工事を監視する市民らは、立ち入りを禁止するために設置するフロート(浮具)の起点ではないかとみている。

沿岸部の岩場にロープを巻き付ける作業員=13日午前11時、名護市辺野古・米軍キャンプ・シュワブ

 同様の作業は11時ごろ、辺野古漁港側の沿岸部でも確認された。沖縄防衛局は14日にもブイ(浮標)やフロートを設置する作業を始める方針で、市民らは警戒を強めている。

 一方、工事車両が出入りする国道329号沿いの旧第1ゲート前では、抗議の座り込みに子どもを含む約40人の市民らが参加。

 9時半ごろから「埋め立て反対」とシュプレヒコールをあげ、抗議の行進を続けた。工事車両の出入りを一時阻止する場面もあったが大きな混乱はなかった。